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建築家詳細情報
山本想太郎
山本想太郎設計アトリエ
〒185-0022
東京都国分寺市東元町2-13-13
https://www.atyam.net/
1966年
東京都生まれ
1989年
早稲田大学理工学部建築学科卒業
1991年
早稲田大学理工学研究科(建築専攻)修士課程修了
1991年〜
2003年
株式会社 坂倉建築研究所勤務
2004年〜
一級建築士事務所山本想太郎設計アトリエ主宰
2006年〜
東洋大学非常勤講師
2007年〜
日本建築学会情報設計委員会委員
2008年〜
明治大学兼任講師
はたのいえ 2009
©山本想太郎
国分寺の家 2004
©山本想太郎
板橋のリノベーション 2005
©山本想太郎
日本橋大伝馬町プラザビル 2009
©山本想太郎
東映デジタルセンター 2010
©山本想太郎
妻有田中文男文庫 2007
©山本想太郎
有名建築家のデザイン×ミサワホームの安心施工
山本 想太郎
Yamamoro Sotaro
得意分野
住宅、ギャラリー、店舗、オフィス、図書館、ホテル、展示会場構成など (新築、リノベーションとも)
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、混構造
デザインポリシー
当アトリエでは、住宅や住戸リノベーションのみならず、オフィスビル、店舗、図書館、寺院なども設計しております。前職(坂倉建築研究所)においても、美術館やホテル、超高層ビルに到るまで幅広い建築設計を経験してきました。またアート制作やプロダクトデザインなど、設計の枠を超えた活動も行っております。これらの多様な活動・経験は、住宅の設計においても次のようなデザイン方針に結びついています。
1) 個人・建築・社会全体、そしてそれらの将来像までを見渡す広い視野を持って、既成の枠組みに捉われない新しい住空間デザインを提案します。
2) コストや敷地条件をはじめとした建築をとりまくあらゆる状況に対し、的確な知識と技術力によって合理的な解決をもたらします。
メッセージ
「普通の人」という人がいないように、「普通の住宅」というようなものも、本来ないものだと思っています。建主さんのライフスタイルやヴィジョンを真剣に伺い、解き進めていけば、そこに生まれるのは他に類を見ない唯一無二の家となるはずです。しかしその結果に到るために、建築・社会全般に通じる知識と技術力、そして敷地、コストや工期の制約などの条件をとことん合理的に突き詰める分析力が必要となることは言うまでもありません。当アトリエでは、「住む」ということを広い視野で捉え、将来に到るまで本当に建主さんに必要な住宅の姿を作りあげるため、積極的な提案をいたします。
お気に入り
美術館の設計経験があり、また現在アーティストとしての活動も行っているため、現代アートの展覧会やイベントに参加したり、見に行ったりする機会が多くあります。展示室内の作品だけでなく、フィールドワークのようなアートにも可能性を感じています。さらにはアートから広がって、映画、アニメーション、ゲームなどのサブカルチャーにも興味があり、特に人間の動きのディテールが表現される「アクション」に惹かれます。アートや映画についての評論文が雑誌などに掲載されたこともあります。
作品
2004年
「国分寺の家」
2005年
「板橋のリノベーション」、「汐留プラザビル」
2006年
「南洋堂ルーフラウンジ」、「小出の家」等
(越後妻有アートトリエンナーレ2006)
2007年
「妻有田中文男文庫」、「浄土宗行念寺改修」
2008年
「カン・アイラン個展」、「筑摩書房展示ブース」(東京国際ブックフェア)
2009年
「日本橋大伝馬町プラザビル」、「はたのいえ」、「建具ノニワ」
(越後妻有アートトリエンナーレ2009)
2010年
「アイラン・カン—内なる本棚展」、「東映デジタルセンター」
掲載雑誌
『ニューハウス』2005年2月号
「山本さんのお宅」(=「国分寺の家」)
『pen』2005年10/15号
「板橋のリノベーション」
『新建築住宅特集』2006年10月号
「小出の家」、「名ケ山写真館」
『新建築』2007年11月号
「妻有田中文男文庫」
『コンフォルト』2007年12月号
「妻有田中文男文庫」
『日経アーキテクチュア』2009年7月27日号
「建具ノニワ」
『建築ジャーナル』2009年9月号
「はたのいえ」
著書
『テクトニック・カルチャー』
共訳、TOTO出版、2002年
『現代住居コンセプション』
共編著、INAX出版、2005年
『Detail Japan TALK』
リード・ビジネス・インフォメーション、2007年
『建築家を知る/建築家になる』
王国社、2010年
関連情報
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